シャンパーニュの伝説的人物

シャンパーニュの伝説的人物 エペルネから南へ約4km離れたムッスィに、1847年からブドウ畑を所有している歴史あるドメーヌ。
初代のポール・ミシェルが1912年に最初のビン詰めを行い、２代目レイモンが醸造方法を開発して生産性を向上。
70代半ばとなる現当主ジョゼ・ミシェルは1955年からワイン造りに携わっています。
彼は補助品種的な要素の強いムニエをピノ・ノワールやシャルドネと同様、もしくはそれ以上に美しく熟成させた独自のシャンパーニュへと発展させました。
地元のセラーマスター達からは”シャンパーニュの伝説的人物”として敬愛されていますが、自らは「シンプルな古典的原理を応用する職人」と考えています。

品質を追い求める職人的シャンパーニュ造り

ハイクオリティ・シャンパーニュを追求するRM生産者で結成した組織Club Tresors de Champagne（クラブ・トレゾール・シャンパーニュ）のメンバーであるジョゼ・ミシェル。
品質を追求する根っからの職人気質の彼は、平均樹齢30年、中には50年に達する区画もあるという高樹齢のブドウ樹と、木製の樽及びステンレスタンクで醸造するという昔ながらの製法を大切にしています。
それまでの世代から得たノウハウを活かす事で確立された高品質なシャンパーニュ造りは、 現在は息子のブルーノのサポートが加わり、ドメーヌの今後の発展が約束されています。