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NO|W0003195

ユルグ カルクメルゲルシュペートブルグンダー2018

4,290円(税込)

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Kalkmergel Spätburgunder / Weingut Thörle
ユルグ カルクメルゲルシュペートブルグンダー2018
種類:赤ワイン
産地:ドイツ-ラインヘッセン
味わい:辛口
内容量:750ml
品種:ピノノワール

特徴

グランクリュに相当するヴォルムベルグとカマーベルグの二つの区画にある樹齢3-10年の若木から造られる。多くはフランスのクロー ンで一部ドイツのクローンを使用。野生酵母で発酵を促し、2-4回使用した古バリックで18ヶ月熟成の後にボトリング。清澄・濾過は 行わない。

生産者


ヨハネス・ユルグは、現在世界で注目を浴びるドイツのシュペートブルグン ダー生産者の若手の代表格として広く認知されるようになった。「ブルゴー ニュに学ぶことは非常に多いけれども、ドイツのシュペートブルグンダーは独 自のスタイルを築く必要がある。」 と話す彼は、ドイツのピノ・ノワール(以下、ピノ)の将来に大きな期待を寄せる。

ユルグは初代オスカー・ユルグが1961年に創業したワイナリーでファルツ州のシュワイゲンに拠点を置く。

当時彼が掲げていた目標 は、甘口よりもドライ、量より質、フランスワインの持つエレガンスを体現するワインを造ることであった。
当時、畑にはブルゴーニュ から持ち帰った苗木が植えられ、現在それらの畑は平均樹齢60年を迎える。所有する畑の土壌は主に石灰岩と赤色砂岩からなり、石灰 土壌にはピノ・ノワールを植え、リースリングやその他の品種は赤色砂岩の土壌に植えられる。

現当主のヨハネス・ユルグはオスカーの孫であり、彼はファルツ、ラインヘッセン、ナーエ、モーゼル、アールのトップワイナリーで 計7年間修行したのち、ブルゴーニュのモレ・サン・ドニに位置するクロ・ド・ロンバレで働いた経験も持つ。全体のブドウ畑の60% はフランス国内に所有しており、残りの40%はドイツ国内にある。

1871年にアルザスがドイツ領となった際、多くのフランスのワイン 生産者はドイツ領で生活をしたくなかったため、土地をドイツ人に売って移住した。
1918年にアルザスは再びフランス領となったが、 ドイツ人には継続してワイン畑を所有する権利があった。そのためユルグも両国にブドウ畑を所有している。

Kalkmergel Spätburgunder / Weingut Thörle
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