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アールペペ サッセッラロッチェロッセ2007
種類:赤ワイン
産地:イタリア-ロンバルディア
味わい:辛口
内容量:750ml
品種:ネッビオーロ
特徴
熟成に耐え得る酒躯を持ち得ると判断した年にのみ造られる、サッセッラ地区のリゼルヴァ。標高400〜550mに位置する4haのロッチェロッセの畑。レジーナよりも段々が大きく土が多いが、鉄分を多く含む石が多く、ワインの味わいもより男性的。(鉄分を豊富に含んだ石が赤くなることからロッチェロッセ:【赤い石】と呼ばれる。)
4年間の大樽熟成、更に4年間の瓶内熟成の後にリリース。澄んだ酸と果実味の中に鉱物的なニュアンスもあり、深みのあるワインです。?
生産者
1860年以前からブドウ栽培とワイン生産してきたペリッツァーティ家はかつて、50haのブドウ畑を所有していたが、1970年代に相続等の問題でワイナリーを売却してしまう。
現当主の父であるアルトゥーロは、売却後も変わらずペリッツァーティの名前でリリースされる、質より量や効率を重視しワインを目の当たりにし、失われゆくヴァルテッリーナのワインの伝統を憂い、そしてそのかつての名声の復権を願い、1984年にAR.PE.PE.(自身の名前であるArturoに、父方と母方の名字、Pelizzati、Perego の略)を創立、現在はアルトゥーロの子であるイザベッラとエマヌエーレによって、11ha の畑から4-5 万本を生産。
畑はサッセッラ地区とグルメッロ地区の南向きの急斜面にあり、山の形に沿った小さな段々畑となっていて、ネッビオーロ(キアヴェンナスカ)のみを栽培。かつてのヴァルテッリーナがそうであったように、温度管理をせずに20-25日間にも及ぶ長いアルコール醗酵を行い、オーク、栗やアカシア製の大樽での長期熟成、そして瓶内でも数年寝かせた後に
リリースされる彼らのワインは“ヴァルテッリーナの良心”と言っても過言ではない。ワイナリーはグルメッロにある彼らの畑、ロッカ デ ピーロの麓の岩盤を掘って作った。
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