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コンティ オリジーニ2019
種類:赤ワイン
産地:イタリア-ピエモンテ
味わい:辛口
内容量:750ml
品種:スパンナ(ネッビオーロ)、ヴェスポリーナ、ウーヴァラーラ、クロアティーナ、バルベーラ
特徴
ヴィナイオータさんの新規生産者コンティ。
うれしいバックヴィンテージも少量入荷することができました!
コンティという名の、ピエモンテ州北部のボーカというDOCワイン生産地域(ガッティナーラのさらに北のほう)の造り手になります。ボーカは、ローマ人が入植する前からブドウ栽培(=ワイン醸造)が行われてきた地域で、最盛期には数千haもの栽培面積を誇っていたとの事。ですが、1950年代に進んだ近隣地域の大規模な工業化により、人々は農から離れ、多くのブドウ畑は放棄され森へと戻り、今現在ではDOC区域内の栽培面積は15ha前後と、イタリアで最小のDOCとなってしまったそう。
先代の父エルマンノが1963年にブドウ樹を植えることからワイナリーとしての活動を開始、ボーカの特徴ともいえるフィネス、エレガンス、ミネラリティ、フレッシュさと熟成のポテンシャルを備えたワインを醸してきました。
エルマンノの死後、このままボーカという偉大なワインとコンティというワイナリーの伝統を絶やすわけにはいかないと考えたエルマンノの3人の娘が、2006年からワイナリーを引き継ぐことに。(引き継いだ)当初には1ha弱しかなかった畑も、森化していた自社畑を再び畑に戻したり、近隣の農家の畑を借りたりすることで、現在は約5haを栽培するまでに。農法的には友人であるカッペッラーノのアドヴァイスに従いビオディナミを実践(ラベルにデメターの認証等の記載はありません)。
※ オリージニ2019:彼女たちが植えた樹齢の若いマッジョリーナの区画のスパンナ(=ネッビオーロ 約80%)を主体として、ヴェスポリーナ、ウーヴァ ラーラ、クロアティーナ、バルベーラを補助品種としたワイン(とあるマッジョリーナにはネッビオーロ3苗にヴェスポリーナを1本植えてみたり、別のマッジョリーナはネッビオーロ4本、はたまた別のマッジョリーナはネッビオーロ3にバルベーラ1だったり…)。比較的早い段階から楽しめるワインを念頭にしているため、マセレーションの期間は比較的短めに設定(10〜12日)し、収穫翌年にはボトリング。ボーカDOCとしては、これほど短期間でのボトリングが認められていないため、ヴィーノ ロッソというカテゴリーのリリースとなり、その結果ラベルにヴィンテージ表記はありません(ロットナンバーでヴィンテージの識別ができます!)。
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