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- > 3,001円〜5,000円
デフェルモ ラウネギルド2017
種類:白ワイン
産地:イタリア-アブルッツォ
味わい:辛口
内容量:750ml
品種:シャルドネ100%
特徴
ラウネギルドとは、ランゴバルド諸法の相続権を持たない者への相続方法のひとつである譲与報奨金を意味します。
この農場が、かつてフランス人が所有していたもので、別のフランス人一家に幾ばくかの譲与報奨金で相続されていたことにちなみます。
収穫後房ごとバスケットプレスで圧搾、モストを樽ないしセメントタンクで醗酵させ、木樽で熟成。
香りには控えめながらも樽のニュアンス。
円やかさのある口当たりに、グレープフルーツ的な酸。
しっかりとした酸はありつつも、上質でエレガントな雰囲気。
ふくよかな果実味が心地よく、ボディはありつつもまとまりよく、飲み心地のよい味わいです。
生産者
ステーファノ・パペッティは、ボローニャ出身。お母さんの読んでいた料理雑誌に書かれているような香りが本当にするのかを確かめるべく初めて自分でワインを買ったのが12歳の時16歳の時から定期的に買うようになり本格的にワインを飲み始め18歳で運転免許を取るやピエモンテやトスカーナのセラー巡りを始め、ソムリエのコースにも通い始める。現在の奥さんと知り合いお互いに一目惚れ、付き合うことに。大学に在学中に知り合った彼女がアブルッツォのペスカーラという町の出身で一家がかなり裕福なこと、本業以外にペスカーラ郊外にブドウ畑も含めた農場を持っていることなどを徐々に知る。2009年に奥さんも存在を知らなかった、極々シンプルな設備のセラーの存在を発見。屋敷内にあった書物をあたっていくと1785年から(ステーファノの)義母の叔父にあたるドン・カルリーノが知られざる理由により1955年に醸造をやめるまで、デ・フェルモ家がそのセラーでワインを造っていたことが判明。2010年春にセメントタンクとバスケットプレスを補修し、大樽とポンプを購入。5トンのモンテプルチャーノを醸すことからワイナリーとしての活動を開始。2011年にはシャルドネ、2012年からプレスしたモンテプルチャーノのモストからチェラズオーロ2013年からペコリーノの醸造も始め、農場全体の管理を任されることに。農場の総面積は170ha、うちブドウ畑が17ha、オリーヴ畑が20ha野菜、穀類、豆類や牧草、緑肥などが植わる輪作地が80ha。全ての畑でビオディナミを実践。
/ de Fermo配送方法と配送料金は当店からの連絡メールにてご案内いたしますので、必ず当店からのメールをご確認いただけますようお願い申し上げます。
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