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ダニエルシュヴァイッツァー ブルグプラスベルク2019
種類:赤ワイン
産地:ドイツ-ヴュルテンベルク
味わい:辛口
内容量:750ml
品種:ザムトロート50%、シラー50%
特徴
このワインは二つの異なる区画から造られる。一つはザムトロートが植わっている「Burghelde(ブルクヘルデ)」という区画で、標 高280mで森に囲まれた東向きの冷涼な畑。コイパー土壌で非常に痩せた土地だ。冷涼なことと痩せた土壌が影響して、果実は小粒で 長期間に渡り、ブドウ樹に実らせておくことができ、そのため非常に複雑な味わいが生まれる。もう一方は、「Spitzenberg(シュピ ッツェンベルク)」で南向きの温暖な区画。こちらも砂岩で非常に痩せた土壌であるため、小粒で凝縮された果実をつける。従って、 熟度と酸のバランスが良くなる。温度管理はせず野生酵母で発酵。30日間のマセレーション。500Lの木樽と使用済みのバリックで18 ヶ月熟成。
生産者
ダニエルが23歳になった2015年に、彼はレンベルガーの畑でバリック1樽分のワインを初めて造った。若い頃から、自然を大切にするという意識が強かった彼は、自分が造るワインも農薬や亜硫酸塩添加といった人工的な介入が一切ないワイン造りに拘った。
ヴュルテンベルは安価で果実味たっぷりの「マス・ワイン」の産地として知られており、ダニエルが拠点 を置くヴュルテンベルク・ウンターラントにおいても、彼のような不介入主義的なアプローチをとる生産者は他にいない。あまり経験 がない彼のワイン造りに疑問を呈する人々が多い中、自分の理念を貫き通すのは簡単なことではなかったと言う。
彼のファーストリリースとなるのは2018年であり、土壌の特性や微気候による果実への 微細な影響を正確に反映させたワインとなった。ワイナリーが位置するのは、シュワイ ガーンという街であり、ここには南向きの斜面に造られたワイン畑が多い。土壌構成は
粘土、砂質、コイパーなど多様で、小さな谷なども非常に多く、多様なワインができる環境が整っている。ダニエルは、馬で畑を耕す ということでも有名だ。馬で畑を耕す若者がいると聞いた周囲の人は、彼が本当に気が狂ったと思ったらしい。しかし、ダニエルは馬 での耕作を止めることなく、徐々に栽培面積を増やしていった。雨が降った後などに、トラクターが如何に土中深く沈み込むのかを見 て、畑には機材を入れない決意をしたという。それだけブドウ樹は繊細だという認識で畑仕事をしている。
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